2020-03-26 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
これ、もし海の上でエンジンが止まったら、これ、操舵室から小型船舶操縦士の方が機関室まで下りていって何が起きたのかチェックする、危なくないでしょうか。 そして、もう一枚資料を御覧いただきたいと思います。これは、国土交通省から規制改革推進会議の水産ワーキング・グループに出された資料です。総トン数二十トン以上長さ二十四メートル未満の漁船に機関士を乗り組ませる必要性という資料であります。
これ、もし海の上でエンジンが止まったら、これ、操舵室から小型船舶操縦士の方が機関室まで下りていって何が起きたのかチェックする、危なくないでしょうか。 そして、もう一枚資料を御覧いただきたいと思います。これは、国土交通省から規制改革推進会議の水産ワーキング・グループに出された資料です。総トン数二十トン以上長さ二十四メートル未満の漁船に機関士を乗り組ませる必要性という資料であります。
また、インド洋を航行中から、万一海賊に襲撃された場合でも容易に乗り込むことができないよう、船体の周囲に有刺鉄線を張りめぐらし、さらに、操舵室の見張り員を増員しておりました。航行速力は全速力の約十三ノット、時速に換算すると約二十四キロで、同船の安否に関しては、船長からの報告とともに、弊社の船舶動静管理システムでも毎日確認しておりました。
そして、操舵室にあるVHFからは、付近航行中の船舶の通話がそのままよく聞こえてまいります。 夜間、近くの船がハイジャックされた様子を報告する日本人船長のレポートの一端を紹介いたします。 小さな船が自分の船にまつわりついている、離れない、発砲してきた、海賊だ、助けてくれとVHFで多国籍軍を呼び出す悲痛な叫び声。
「あたご」の中間報告について私もいろいろ読ませていただきましたが、最大の疑問は、なぜ衝突時に艦橋、操舵室に艦長、副長、船務長、航海長、上から四人がだれもいない、当直士官は水雷長だった。
衝突したそのときに、艦長も、その艦のナンバーツーである副長も、ナンバースリーの船務長、それからナンバーフォーの航海長、一人も操舵室、艦橋にいなかった。なぜいなかったのか、あるいは、なぜ寝ていたのかということなどについて、何も書かれていないんですよね。 だから、懲戒処分あるいは刑事処分の対象という意味で見れば、艦長も副長も、いやあ、寝ていてラッキー、助かったという感じだと思うんですよ。
○渕上貞雄君 ちょっと時間がありませんけれども、最後に大臣に、工作船の問題を含めて、例えば操舵室のところのガラスがああいうような状況だったというようなこと。とりわけ国土交通省は、陸海空にかかわる安全の問題であります、とりわけ人命にかかわる問題。
一つは、確かにこの船、北朝鮮の船が警告射撃なくしてまず韓国の警備艇の操舵室をねらった、そういう事実関係がございます。ですから、少なくとも現場においてはかなりその意図を持って行われた可能性が高いという見通しがあります。 さはさりながら、果たしてこれが事前に十分計画されたものであったかどうかということについては、いろんな情報からすれば疑義が大きい。
同時に私は、このグリーンビルの緊急浮上訓練に民間人を操舵室等にも入室させておった、一部、かじをとる操舵行為などにも関与しておったという疑いが出てきた中で、すぐに思い出したのは、これまで沖縄の県道一〇四号線を封鎖してアメリカ海兵隊が百五十五ミリりゅう弾砲の実弾射撃演習をやっておりました。
まだ民間人が、十六人もの大量の民間人があの操縦室に、操舵室にいて、もう乗組員たちもろくな仕事もできなかったと。中にはもう操舵、操縦桿を握っていた民間人もいたと。これが事故とつながっているのかつながっていないのか、その辺の解明が不十分のままに民間人のツアーを再開する。
その際、搭乗させた者を操舵室に座らせることはあっても、一般の人に操舵をさせるようなことは一切行っておりません。また、座らせる際も、しかるべき者を横に配置するなど、安全管理に十分配慮している状況でございます。
私は一昨日質問に立ちましたけれども、その段階ではまだ、民間人が乗っていたことはわかりました、しかし、民間人にサービスなのかという話も指摘する方がいますけれどもということで言いましたが、この方たちが操舵室に入っていた、あるいは音波を聞く非常に大事な、静寂が必要とされる場に入っていた等々、問題がどんどん明らかになってきました。
特に、行方不明者の捜索、一日も早くこれを見出していただきたいということを、それから今申し上げたような責任の追及、原因の究明、当然、何かいろんなことを言われていますが、民間人が乗っていた、操舵室に入っていたなどというような話まで出ているありさまでありますから、もしそれが現実であったら大変な話だ。
○石井(和)政府委員 最近の大型船につきましては、貨物倉の効率的な配置の観点などから船橋を後方に置いているものが多くなっておりますけれども、操舵室は船橋の最上層に設ける、そしてまた操舵室の両舷に張り出しを設ける等を行っておりまして、見通しが悪いということはございません。見通しにも十分配慮しているというものでございます。
これは米海軍機のFA18戦闘攻撃機がその訓練中に、模擬弾のMK76をマレーシア船籍の貨物船が被弾いたしまして、操舵室にいました甲板員が右手をそっくり切断されてしまった。こんな不幸なことってありますかね。私、聞いただけで本当にびっくりしているのです。もし自分であったらどうなったのだろうかと本当に感じますよ。 安全であるべき公海じゃないですか。そこで模擬弾の被弾を受けまして右手がなくなった。
それだけではなく、ソ連の何か偉い人のサイン、色紙が赤いマジックで書かれて、操舵室の中にも張られているというようなことも見聞されました。羅臼の会員証の場合は、世論の糾弾を背景にした北海道当局の会員証の船内持ち込み自粛という指示で世論の関心を浴びている。しかし、福井の会員証の方はいま野放しの状態になっているようです。さっきも申し上げたように、日ソ親善そのものに文句を言う筋合いはどこにもありません。
それから第二点の、先生御指摘のように用途による除外場所を今回外しておりますので、特に上甲板上の操舵室とか操機室とかあるいは賄い室とか、こういうものが今度はトン数に入ります。
○政府委員(謝敷宗登君) 今回の改正によりまして、用途による除外が認められなくなりますのは、上甲板上の機関室、操舵室、賄い室等の場所でございまして、主として船員の作業スペース等にかかわる問題であるかと思います。
○柳澤錬造君 次に、用途による、いわゆる居住区だとか機関室だとか操舵室だとか、そういう場所が今度は除外されないで全部トン数の中に入るわけですから、そういう点でもって大きな船なんか心配ないと思うんだけれども、漁船のような小さい船の場合に、船員の居住区域だとか作業区域とか、そういう場所が縮小されるような、そういう心配がないかどうか。そういうことについて何か対策はおとりかどうかお聞きをしたいんです。
そしてまた、上甲板上の操舵室だとか機関室など、用途によりましてトン数に算入しない除外場所というのが認められておるわけでございますが、これに対しまして条約方式では、船体の外板の内側、すなわち外のり容積を測定する方式に変わったわけでございます。また用途によります除外場所というのは認めなくなったわけでございます。
○石井説明員 船員の居住区域や作業区域が現状のように向上してまいりましたのは、一般的な生活レベルの向上とか関係者の努力によるところが非常に大きいわけでございますけれども、今回の改正によりまして条約方式をトン数測度に導入することによりまして、先生御指摘のような心配が出てくるわけでございますが、今回の改正によって、上甲板上の機関室、貨物倉、操舵室、賄室等、用途によります除外場所というのが現行ではあるわけですが
○長野参考人 ブリッジには船長、それからこの場合は一等航海士は監督者ですが操舵室、ブリッジにおりませんで、あとはほかの二等航海士とか三等航海士、それと甲板員が一人ついて二人でいつもは航海当直をいたしております。
○三浦(久)委員 操舵室にだれもいなくなってしまうというようなことはないのでしょう。
するとそのブリッジというのは操舵室のことだと思うのですね。その操舵室というのは船長とか一等航海士とかそういう船の最高の責任者が乗っておるところだと思うのですけれども、その点いかがでしょうか。
○工藤説明員 先ほども申し上げましたように、水産庁としては昭和三十七年から船員設備基準を設けまして、これはその後四回にわたり内容を充実してまいっておるわけでございますが、今回のトン数測度法の変更に伴いまして、御指摘のような船員居住設備、それから安全作業に関係のございます機関室ですとか操舵室等の容積が縮小される危険性といいますか可能性も考えられますので、水産庁といたしましては、漁船におきますこれらの業務区域
○謝敷政府委員 旧法におきましては、もともと各国の古い考え方と同じでございますが、要するに、上甲板の上にあります貨物倉とかあるいは機関室とか操舵室等、あるいは船舶の安全、衛生、利用上これに準ずるものというようなことで、用途によって除外場所が決まっていたわけでございます。
○謝敷政府委員 除外場所のうちで上甲板上にあります、先ほど申しました機関室、操舵室、賄室等が除外場所の主なものでございます。
それからもう一つは、上甲板上で、従来貨物倉とか機関室とか操舵室とか、用途で除外していたわけでございますが、これもまた船の種類によってまちまちになってまいりまして、およそ外形が船のトン数をあらわさなくなってきているというような状態がありましたので、それが改善されるということは、少なくとも同じ外形、同じ長さ、幅、深さを持っておればほぼ同じトン数が出てくるということで、だれが見てもこの船は何トン、この船は